□ 2019 徒然の日々ログ □


□ あけましておめでとうございます! □

さて、毎年恒例去年の振り返りと今年の抱負をば…!
去年の更新は22回。うーん、振るわない!全く申し訳ないです。

DQ11小説アンソロジー、頒布いたしました!最初の小説同盟アンソロに比べ、熱量が足りなかった感があったのは慣れなのか連続しちゃったからなのか…。次回のアンソロは時期を置いて、今年末くらいに告知して再来年に発行とかってくらい先にしたいと思いました。
今回のアンソロも楽譜の頁がよそ様のツールだったので、かなり手直ししました。やはりワードエクセルクラスのPDFでもガウスがやや入るらしく、dpi600レベルの書き出しにおいて私のこだわりが許さないという感じで色々と手直ししました。いやはや勉強になります。
友人から「ドラクエアンソロの人」の称号を得たので、次回は天空アンソロとかやりたいとか構想とやる気をチャージしておきます。
DQ10小説は長らく詰まっていたアラハギーロを脱出。レンダーシア3箇所の外伝クエストを攻略し、ver1からのルアムたちの物語がひと段落するまで書くことができました。現在はアンルシアとミシュアの物語が佳境なのですが、これが全く筆が乗らない。むしろ全体的に筆が乗らないので、DQ10だけの問題ではなさそうです。
ゲーム上では今までのストーリーは数年後プレイというスタイルから脱却。最新ストーリーもすぐクリアしちゃうプレイヤーになりました。これもそれも、物語が控えめに言っても最の高だからです。みんなアストルティアにおいでよ。本当にDQ史上最高とか稲野が言いたくなっちゃう世界があるから。
なんと、星のカービィ小説は夢の泉編が完結しました!書いた自分がびっくりするほどのファンタジーがそこにあった!
絵はぽつぽつと書いた気がします。今年の年賀状がクオリティ落とさないで10枚行ったので、ぜひ、来年は素敵なのを描けるよう頑張りたいです。
前の仕事は辞めました。今の職場も今年で辞めるつもりです← いやさ、一月働かずして一年働いたら辞めようと私が思うんですから、なかなかに凄い所だと思っていただいて良いです。
出雲行きました!おひとり様でちょっと寂しかったよー!

去年はゲームプレイ時間がとんでもないことになった一年でした。
ゼルダブレスオブワイルトは今までの常識がひっくり返るほどの衝撃の作品でした。世界が変わる。なんでもできる。そんな世界で、本当に素晴らしかったです。行こうと思えば、始めてそのままラスボス倒しに行けちゃうんだから凄いです。
OPUSシリーズもDLしてその日のうちにクリアするほどに、のめり込みました。むしろ小説始まりました。スチームか何かで前日談の物語がリリースしているので、switchに来るのを心待ちにしています。
逆転裁判456もプレイしてます。123に比べれば見劣りしますが、4の鮮やかさは素晴らしかったです。結局、舞台は日本がいいなぁと思いました。
京都に一生分の刀を見に行こうという友人ズに連れられた縁で、刀剣乱舞始めました。ゲームとしてはうーんって感じですが、話題についていけるのは良い事です。推しはまだ決めていません。
夜廻。まだクリアしてませんが、殺されるのに慣れてしまって、怖さが半減してます。人間慣れるんだなぁと思っています。
最後に去年末に始めた大神。とにかくやばい。これも世界が変わる。オカルト的な目線が開眼しそうです。
switchを購入できたからでしょうが、ゲーム豊作な世界でアウトプット捗ります。
ちなみに、ニンテンドーオンラインというオンラインゲームをプレイするための課金システムがあるんですが、それのオマケでレトロゲームがプレイできるんですよね。DQ1から3くらいまでがベタで来るんじゃないかと期待してます。現在ゼルダの伝説無印プレイしてるんですけど、お金がいっぱいマハラジャモードでもボコボコにされてますつらい。

今年の目標ですが
DQ10おそらく、グランゼドーラ編が終わった後の物語は整理が必要ですが、エテーネ帰還くらいまで行けるといいなぁと思ってます。ゲームではアクセサリ理論値完成をぽつぽつ作っているので、もっと増やしていきたいです。
DQ9は書きませんでしたが、いい加減書きます。書きましょう。なぜならDQ10のver2後半は9の二人組が本格参戦してきます。これも、DQ10は9の後の世界だと明言されているからなのですが(そのためにver1のラストにゲストで登場してる)、この設定はかなり現在ぶれていてver1の厄災の王クエストの時は地続き感があったんですがver3では別世界と言って差し支えない感じになってます。まぁ、そこら辺のブレは、稲野解釈でずばっと解決するんでいいんですけど、本格参戦の時に重大なネタバレ的なのがくるので先に!先に!9完結しようねぇ!とか思ってます。リミットは10小説で盟友登場まで。頑張ります。
星は順序的には星のカービィ2なのですが、未だクリアできず…。今年にはテーマを見つけてプロットを立てられたらと思います。
OPUSは完結できるよう気持ちだけ持って頑張りたいです。(お題の関連で21話あるんだから完結は難しいと思ってる)
絵はより気軽に描けるよう頑張りたいです。
転職するよ!同じ介護現場ですけどね!

イベント参加を控えめにして、今年はオフやツイッターでの活動を密にしていきたいと思います!
今年も『ハコの開き』と管理人の稲野を宜しくお願いします。

2019/01/01


□ TokyoFES2019に行ってきました! □

何というか、今年のサークル参加どんだけいるのってレベルのりんかい線です。もう殺意満々の混雑です。
そんな中、介護福祉士の試験勉強をしている方をお見かけして、頑張れって心の中で思いつつ予測試験を覗き見して解いてます(3問くらい正解したぞ!)イベント当日が介護福祉士筆記試験の試験日だというのは知っていたんですが、東京会場はビックサイトだったようで、なんかもう多大なご迷惑をお掛けしますと恐縮しきりです。いや、私はもう資格持ってるんでアレですが、現役受験生はね頑張ってる最中なのでね!
もはや国際展示場駅から脱出するので一つの難関です。混雑が今まで参加したどのイベントよりも混雑している!とんでもない!脱出時はもはやどんだけサークル主いるんだよ!とか思いました。(これも介護福祉士の試験会場がビックサイトだと知った時に、そりゃあ、ビックサイトの収容人数が下車するんだから、通常の同人即売会の倍と思ってしかるべきだと思いました)

そして委託側の売り子さんと合流して会場入り。
今回、かなり大手の方がDQ小説同盟アンソロに言及してくれたおかげか、同盟アンソロ手に取っていただけました!有難や!
『同盟アンソロ面白かったので、DQ11アンソロ買いに来た!』って方もいらっしゃって、すごく嬉しかったです。共有せねば!あとでツイッターにつぶやきに行くぜ!この感想を述べてくださった方が、かなり勇気振り絞ってくれた感じが伝わってきて自分がむしろ感動しましたとも!
今回は初の2椅子だったので、ちょっと自分の位置が宜しくなかった自負があります。次回は気をつけます。
残念なことにもそもそ作っていたくまは、1体しか嫁に行けんかったです。しょんぼり。ま、しょうがないっす。残念な気持ちは甘味で流します。

アフターでも色んなお話しして、非常に充実した1日でした。むしろ、大丈夫だったのか心配なレベル。改めて聞かれると、フィーリングみたいなもので執筆している自分は、言葉に詰まるんですよねー。別にカップリングも好みがないから、こう話題が盛り上がらないっていうか。素っ気なくてちょっと申し訳なかった。

ちなみに帰りのバスでも介護福祉士の試験があまりよく出来なかったと反省会している方がいて、あー、うー、お疲れ様でした。としか思えない私でした。


2019/01/27


□ DQ10ver4ラスボスとの死闘 □

現在は手芸に集中しつつ、DQ10最新バージョンをクリアすることを最優先に回していました。というのも、リンクしていて日々見るのを楽しみにしている大辞典wikiがネタバレ公開期間に入ったからです。ちょっとネタバレ見ちゃったので、ネタバレに塗れる前に、ネット断ちしてでも最新バージョンをクリアせねばなるまいと思って息巻いてました。

結果は当然の勝利!!
って言いたい所ですが、何回も敗北を喫し数多の奇跡に助けられた勝利でした。

何と言っても最新バージョンのラスボス、最大の敵は回線処理速度の低下!!!!今までのプレイで未知の出来事です!!オンラインゲームなので、処理速度が落ちると、こちらがコマンド入力しても処理が追いつかず行動起こす前に敵にボコられる。自分が回復役をカカロンと担っているので、自分が死ぬと連鎖的に全滅に追いやられてしまうのですが、自分が致死ダメージを受けた→HP0で死亡の処理が遅れてもう一人の回復役であるカカロンさんが回復に回ってくれないという恐ろしい現象。
これも、敵の攻撃が非常に苛烈であることが問題なのですが、人が多い時間だと処理速度が『いっぱいいっぱいです』って状態になるのでサーバーも非常にやばい。処理速度矢印(正常緑、重い黄色、無理赤)が黄色になっているのだからやばい。
その為に攻略が人のいない昼に行うべきと判断。

それでも処理が遅れて後手に回り死ぬ。

まじか。

最終手段としてfpsだったかフレーム処理を60と30で任意にプレイヤーで切り替えられるんですが、安定重視で30にしてどうにか処理遅れがなくなるレベルになる。こんなことをしなくてはならぬゲームだったとは、ちょっと思わなかったです。
(基本的にFF系列のオンラインなどは非常に難しい為に演算処理高めを推奨してるんですが、DQ10は割と演算処理能力高くなくても大丈夫って風潮ではあったのです)

それでも

攻撃苛烈すぎて運が絡む。半分切り込める時もあったが、1分も保たずに全滅させられたこともあった。装備とか耐性とか万全にしても、全滅タイムに非常に振れ幅があって、安定した戦いはどこにあるのだろうってレベル。
なんかもう運を味方につけられるかとか、そんな余裕は一切ない。
連続メラガイアーで沈まないから安心してとか何一つ言えない。地震ですっ転びもやばいが、HP半分切ってからくるフィールド範囲攻撃でめっちゃ動かされる。
ラスボスHP10%を切った時、相手が猛攻してくることは知っていた。が、猛攻のレベルが半端ない。もう、死ぬ。生きてらんないとか絶望する暇もない程度にヤバイ。バンバン死んで生き返らせるタイミングなど存在しないくらい。
自分がHP2桁の真っ赤っか、仲間は2人死亡。僧侶だったので聖者の唄が発動可能状態だが、聖者の唄は発動がとにかく遅い。その間に連続攻撃が主軸のボスから連続メラガイアーが降ってくる。もう死ぬしかない、全滅しかないと思った私だったが、なぜか聖者の唄のコマンドを入れた。しかし、先述した通り、聖者の唄はとにかく発動が遅い。敵の攻撃の前に発動することはとにかく不可能だったのだが…

なんと、回避と盾ガードが連続発生して(もしかしたら、合間にカカロンさんの回復が間に合ったのかも。あまりにも刹那なことゆえに把握ができなかった)、敵の攻撃を無傷で切り抜け、聖者の唄が!!!発動!!!!!全員生還!!!!!!
これは稲野のRPGの歴史でも類を見ない奇跡!!
本当に奇跡と呼ばざる得ない!!!
そしてその数秒後、私たちはラスボスに勝利した!!!!!

うおおおおおおああああああああああ!!!!(勝利の雄叫び)

最近のバージョンラストのボスは丸一日とか掛けて何度も挑んで何度も負けてその果てに勝利するとかそんな感じなので、この雄叫びは色んな思いの丈が詰まっています。

はー。これで大辞典のネタバレもドンとこいだぜ!
手芸もぽちぽちやってますが、これも今月中旬には終わらせたいものです。更新作業に戻れると良いなぁー!

2019/04/05


□ たまにはシリアス介護論 □

先日、友人に会って『また、介護の仕事をするの?』と聞かれました。
私は当然のように『合ってるから、するよ』と言いました。
きついきたないきゅうりょうやすいを総ナメにする介護現場ですけれど、3Kの根拠となっているのが『誰でもできる仕事』って認識だからです。先月辞めた職場が特にその認識が強かった。介護とは、食事介助と、排泄介助だけしていれば良い。そんな認識だった。私がそう認識するのは、介護に介護の決定権がなかったからです。

私が介護を始めたばかりの頃、最初の職場は病院で最初の介護主任はこう言った。
『医者や看護師は人の命を守るのが仕事。介護は人の生活を守るのが仕事である』と。恰幅が良くサバサバして怖い印象すら抱かせる、叩き上げのベテランであった主任の言葉は自信と誇りに満ちていた。この言葉を私は後輩に時々話しているが、かつての主任のように言えている自信はない。悲しいもんです。

介護の決定権は人の生活を守ること。その人が座っているとき、お尻が痛いと訴えがあればクッションを敷く。寝てる時に褥瘡ができないようポジショニングを研究する。そういった決定権を辞めた現場は介護ではなく看護が握っていました。
特に介護としての本領を発揮するのは、その人の体調の変化の一早い察知です。生活を守る。だからこそ、生活の上で支障が出たこと、顔色の変化、体に触れることで感じる熱感にいち早く気がつくことができます。この報告を上げることで、看護が動き看護と介護が連携して対処していくのです。報告はした。対処はしない。介護は生活を守るので、利用者が苦しむ姿を見て再度訴える。それでも看護は動かず悪化させたなんて事もあった。
今思えば、苦しい現場でした。介護職は、その施設が求める古い認識で介護ができなかったのです。
大変利用者にも働いている人々にも申し訳ないだろうけれど、その現場は今後も変わることはないでしょう。私は辞めました。辞めて、介護が好きだし、介護がやりたいなぁと思って再就職を介護に求めることになるでしょう。

今は保育士さんの苦しい気持ちを吐露するアカウントをフォローしています。
大変だと思う。どこも大変だ。人手不足で、人材不足。経験者を求める声は止むことはありません。
人を育てることに力を割ける施設が、今、この日本にどれだけあるのだろうと思います。介護はもう、誰でもできる仕事ではないと私は思っています。人を指導し、育てる立場にいたからこそ、強くそう思う。人は育たず、バトンは渡せず、きっと、将来は淘汰されて減っていくやもしれません。それは、介護に止まらないかもしれませんね。

友人はこうも言いました。『介護って給料安い割に、求められるもの多すぎだよね』
人の生活を守るお仕事ですからね。生活。なんて、ゆるっとふわっとした括りの中にあるものが求められるのだから、そりゃあ多くもなるのでしょう。誰一人、同じ人などいないのです。

生活を守るだなんて、主婦でもできる。専業主婦は無給でできる簡単なお仕事。
そんな認識を改める言葉が少しずつ出てきています。
きっと、介護も、少しずつ変わっていけるのかもしれない。そんな希望くらい夢見て良いと思ってます。たとえ、自分が死ぬ頃には草木一本生えない荒野であったとしてもね。

2019/06/23