推し語りログ
■ マリーン様 ■
私のDQ10女性最推しは、最初からマリーン様一択!!!!!!
はい!そこ!狂ったと思って帰らない!タイトル見てマリーン様の話題だって、わかってんなら聞いてから帰んなさい!
さて、サービス開始時点で最終目的地とされていたVer5が終了し、1で撒かれた布石も完全回収。村を滅ぼしたネルゲルさんの背後にいた闇の根源もボコボコにして、アストルティアは見事平和になりました。
思い出を振り返るのに欠かせないのが、私にとって癒しの賢者マリーン様よ!
元祖ダイナマイトボディ。初めて出会ったその瞬間から、その胸で圧死したいと常々言ってしまう、超絶的な魅力を持つお方です。1のガートランド編で登場し、実は黒幕だったと言う敵キャラ。
しかし、よく考えても不思議なキャラでした。
実はマリーン様は、DQ10サービス開始直後から公開されたキャラの一人。ぶっちゃけると一つの王国の大事件とはいえ、ボス程度に立ち絵と紹介までしてやる?って随分と高待遇だなって思ってました。結局、ガートランドのサブクエストで黒幕として立ち回っていたマリーンは偽物だと判明しましたが、その後は長らくその存在は謎のままでした。ピュージュが殺してその姿を奪ったとか、本物は生きているんだろうとか、噂が色々と錯綜する始末。忘れてる人もいる。
しかし、その時点でマリーン様に魅了された稲野は思っていた。
マリーン様は『生きていて』『良い人』なんだって!!!!!!
だって、病弱なお姫様を元気にしてあげるとか、良い人じゃん。グロズナー陛下の信頼を得るにしてもピュージュにはなんの利益もない。まぁ、ピュージュなら面白そうでやりそうですけど。
とにかく、ちょっとした賭けではありましたが、マリーン様は生存で善人と決めつけてアストルティアの星にも反映させてしまいました。ルミラさんが熱いセリフと共にマリーン様擁護していますが、あれは私の気持ちを全面的に反映していただいております。
その後、妖精図書館でいきなりの再登場。人間にしてはメリハリあるボディ。体重重めを気にしているし、仕草モーションはオーガ女性らしいです(変態的知識)
ほんんんんんっっっっっっとに良い女ですよ!!!!!!!
妖精図書館はギミックいっぱいで、戦闘も凝っていて面白かったので大満足。
アストルティア最大手のマデサゴーラ画伯の手にて、結婚式まで上がったからな!俺は涙に濡れてウエディングドレスの純白が滲んで、光り輝いてる姿しか見えなかった。お前らは本当に幸せになるべきだってのに、こういう形でしか救われないんだな。ありがとう、マデさん。あなたは最高の二次創作を我々にお与えくださった。って拝んだものです。
こうして、再登場で今だに本物が一度も出たことがないマリーン様の過去が明らかになり、魔物の姿の実情も把握したプレイヤーは長らく続報もなく放置されることになる。もはや、マリーンファンにはマゾしかいないんじゃないだろうか?
この間に賢者会議で一つ空席を埋めるのが誰かというので、マリーン様の名前が上がることもあった。有力なのは道具鍛治ギルドのマスター・バグレスさんって名前だったと思うが、彼は将来の賢者候補として有力な存在らしいですからね。ただ、最初から『癒しの賢者』と名乗っているマリーン様も、存命していて、後々この席を埋めるのではないかと噂が流れました。
それでも、席は全く埋まらず5に到達。
そして!そしての再登場!いや、初登場!!!!!!!
うわああああああああ!!!!!!マリーン様!!!!!!やべぇええええ!!!
本当にプレイ中叫んだ。予想だにしていなかったので、なおさらに衝撃がやばい。こんなことあるのか。私が長年に推し続けたあの人が、こんなにもかっこよく、初登場を決めてくる!
昇天。
短剣を回収したあたりに、ラウルの墓参りも済ましてきたんだろうと思っています。ラウルも未婚っぽいし(アラハギーロにある砂漠の狼王はきっとラウルのことだし、彼の弟が王位を継いだらしいので現在のアラハギーロの王族はラウルではなくその親族の末裔になると思われる)、今も一途にラウルのことを想ってレディ・ウルフって名乗るマリーン様本当に良い女。ぶっちゃけるとレディ・ウルフって聞いて、キャット・マンマー様系を連想した至らない当時の私をぶん殴りたい。でもふかふか好きなので、大きなふかふか狼の女傑を想像した私を許して欲しい。
宝石魔法とかも妖精図書館の設定引き継いでて、繋がってるのが気持ちが良い。
マリーン様と同じフレームに存在できるだけで、最高でした。
そこから最終決戦に向け遺憾無く重要キャラポジションをキープし、頼れる姉御であるマリーン様に惚れ続ける日々。もう、最高ですね。DQ10やって本当に幸せです。
そして5.5後半。
ついに。ついに。マリーン様の胸に飛び込む機会が与えられる。
無事死亡。
なにこれ。ファンサービスにしては優遇され過ぎでしょう。私が常々マリーン様の胸で圧死したいって言ってたのを、公式がわざわざ叶えてくれた? なにそれ、怖い。でも、ありがとうございます(土下座)
『本気を出すとするかね』って魔物の姿になっちゃうマリーン様、最高に良い女ですありがとうございます(戦う前から死亡) 魔物の姿も受け入れて、なお強くあれる女。私はマリーン様以上の女をアストルティアでは知らない。
これからもちょこちょこ出てくると思うと、嬉しいです。長年推し続けた情熱が、魔界が救われ全てがひと段落ついたこととリンクして、最高のDQ10を体験したと思っています。これは、オフラインでは決して体験できなかった。オンラインで、8年の歳月を共にしたからでしょう。
ありがとう、マリーン様。
ありがとうございます、公式様。
ちなみに、当然ながらアストルティアクイーン総選挙の前哨戦の投票は全てマリーン様に投じた。本戦に出たらもちろん脇目も振らずに投票いくぞ!レベルの問題で無理だったが、ラブチョコ捧げにいきたかった信者だからな!
2021/07/17
■ トビアス君 ■
稲野はですねー、トビアス君、キャラクターズファイルプレイ前から好きでしてねぇー。
守護者にボコボコにされて『君は本当に優秀なナドラガ教団の幹部なのか?』とかは思いますが、一生懸命な感じが結構好き。凍傷になって苦しんじゃったり、部下を一生懸命介抱したり、同期のエステラよりの人間味…じゃなくて竜味があります。
これにルビーちゃんが加わって苦労人的な残念属性が加わって、ますます好きになっちゃいましたよ!(正直、指導者になった為に、アストルティアの弟妹神の子供達と交流するぞってエステラさんより頑張ってる感がある)
トビアス君のキャラクターズファイルのシナリオが、ナドラガンド編の肝的な内容だったのもあり、アストルティアの星では本編ストーリーとキャラクターズファイルが並走する事になりました。お陰で推しのトビアス君が準主役扱いですよ!嬉しいですね!
氷の領界の段階でルビーちゃんの養父となり、友人救出のためにやってきた弟妹神の子供達と絆を深める事で、ナドラガンドの指導者としての心構えというか芯を手に入れた感じです。
竜族の領界の過酷さから、遠慮なくぶっ叩いて良い存在としてリルチェラちゃんをサンドバックしてきたイーサの村の人の性根を、トビアス君は割と許さないタイプだと思ったので存分に威圧してもらった時は一種のざまぁモードできゃっきゃしてました。トビアス君はエステラさんに比べれば優秀ではないでしょうが、完璧でない分、親しみやすい性分だと思います。感情にでやすいけれど、それは必ず仲間や弱者を思ってのこと。自分を律する完璧なところがあるエステラさんにはない強みだと思います。
水の領界でディカス君と罵り合うのも、説得力が増して苦しむ同胞のために頑張ってる感が増してもう大好き。エステラちゃん優等生だから怒鳴らないお陰で、竜族の問題なのに他人事感がどうしても発生してしまいます。だから腹の底から怒鳴ってガチキレしてくれるトビアス本当にありがたい。もう、水の領界での活躍を思えば、マジでお前も解放者だよ…って稲野が砂になった。
トビアス君の熱い想いはナドラガンドの未来を確実に照らしてくれる。じっじも咽び泣く説得力よ…。
嵐の領界で王道少年漫画みたいな展開を地で行けるのは、トビアスだから成せる業だ…って感動すらします。教団に従うエステラと、ルビーの命をチラつかされて従わざるえないトビアスの対比が、どうして公式こんな熱い展開やらなかったんだよぉおお!!!って吠えてしまう。トビアスとダズニフの対決は、吼えよトビアスの流れを汲む時に絶対熱いから仕込もう!って思ってました。ヒーロー対ヒーローって感じで稲野自身が人体発火するわあっちっち!って独り盛り上がってました。完全にヒロイン霞んで、お前がヒーローだよってなる。
いや、むしろDQ10はなんで毎回バージョンでヒロイン起用するんでしょう? プレイヤーキャラクターは男性も女性も選べるわけで、主人公と特別な絆を得てストーリーを並走する役目が男性だって良いのです。ver5でユシュカが実質ヒロインだったので、女性プレイヤーキャラのお相手として需要が高いのはこれが理由でもあると思っています。友情度によるストーリー分岐はオンラインのオートセーブの形式上難しいでしょうが、ムービー上で選択式で分岐すればムービー上で振り返れる利点で選ばなかった分岐をカバーできます(魔仙卿の試験系)。ルドマンさんの『私が好きと申すか!』くらいに、ヒロインというか仲間との関係に広さが欲しい。ここらへんは新しいコンテンツのアスタルジアが担ってるんでしょうが、現実に絡まないので公式夢小説なのだと思ってます。ヒロインという性別を限定したものではなく、キーパーソンという形で物語に食い込んで欲しいなって思っています。(あ、でも、介護職やってる関係でキーパーソン別の意味になって現実に戻されちゃうんで概念だけでいいです)
話が脱線しました。それくらい、私はトビアス君が伴走に欲しかったんだよ。
主人公と共にナドラガンドを解放し、信頼を深めたところに所属する教団の意向に服従するジレンマがエステラだと淡白になっちゃうので、トビアス君なら熱血溢れる勢いでやってくれるし、稲野はアストルティアの星で書き抜きました。もう、トビアス君への想いが熱すぎて火傷する。あちあち。
最終戦で血のつながりはなくても強固に結ばれた親子の絆に、家族愛に弱い稲野の涙腺は緩んでしまいます。ルビーちゃんに全力で言葉を掛けてくれるトビアス君、本当に良いお父さんだぜ…。ナドラガと似てるってルビーちゃんに言われているが、今のところ良い男はトビアス君の方かなぁ(おもしろ度はナドラガの兄貴に軍配挙げちゃう)
元々、稲野が贔屓しているキャラではありましたが、書けば書くほど味わいが出るキャラでした。彼がいるからナドラガンド編は成功したって言い過ぎじゃない。
2024/06/23